国内初「町ごとシェアオフィス」の事前体験申込開始。岐阜県美濃市の長屋を改修したシェアオフィス「WASITA MINO」を拠点に、新しい働き方と豊かな暮らしを (岐阜県)
WASITA(Work and Stay in Traditional Area)MINOは、自然・伝統文化・人の繋がりが息づく岐阜県美濃市のうだつの上がる町並をフィールドに、「豊かなまちの暮らしの中で、人間らしく働く」というこれからの日本社会に必要な働き方を提案するシェアオフィスです。
オープンを前に、この度事前体験を開始致しましたので、是非お申込みの上、ご参加頂ければ幸いです。


- 「町ごとシェアオフィス」WASITA MINOとは?
【WASITA MINOとは】
WASITA(Work and Stay in Traditional Area)MINOは、自然・伝統文化・人の繋がりが息づく岐阜県美濃市のうだつの上がる町並をフィールドに、「豊かなまちの暮らしの中で、人間らしく働く」というこれからの日本社会に必要な働き方を提案するシェアオフィスです。
「豊かなまちの暮らしの中で、人間らしく働く」を支える2つの「場」を提供します。
■伝統と最先端が共存する心地よく安全な 『働く場』Work Place | ■本物の豊かさを見つける 『暮らす場』Life Place |
・コワーキングスペース ・プライベートオフィス ・会議室 ・「まちごとワークタンブラーの提供」によるうだつの町並み内での働く場所の確保 ・RICOH製入退室キー等のセキュリティ対応 ・朝早くから夜遅くまで作業できる営業時間(8時~22時) など | ・フレキシブルに活用できるゲストハウス ・NIPPONIA美濃商家町 等、地域の宿泊施設の優先利用 ・屋外ハンモック等のリラックススペース ・自然アクティビティ(自転車ロードレース日本大会コースでのサイクリング・天然鮎釣り体験等) ・伝統文化体験アクティビティ(日本酒造り体験・和紙すき体験等) ・地域事業者との連携イベント・ワークショップなど |


【まちごとタンブラーとは】
「まちごとワークタンブラー」は、美濃市うだつの上がる町並み内をオフィスとして利用する際の「社員証」です。
WASITA MINO コワーキングスペースから離れて町で仕事をする際に、提供施設に社員証代わりのワークタンブラーを提示することで、オフィスのようにドリンクを無料で提供されるなど、ゆったりと仕事をすることが可能になります。



- 事前体験の申し込み先
以下申込フォームにて、先着順で事前体験を受付けております。お気軽にお申込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/1MMB1ajYDb5XX8IlrkJ9XIt4VEN8zEjbnsEzfJRQq53I/viewform?edit_requested=true
- 【岐阜県美濃市について・アクセス】
【岐阜県美濃市に関して】
関ケ原の戦いの後1600年に開かれた「和紙」で栄えた町。
現在の人口は約二万人。清流長良川と数々の文化財、「花みこし」が有名な美濃まつりなど、自然と文化が一体となった美しい町です。




【アクセス・HP】
WASITA MINO
〒501-3723
岐阜県美濃市相生町2240-2
HP:https://wasita.co.jp
Facebook:https://m.facebook.com/wasita.mino/
(本事業は、令和 3 年度「岐阜県サテライトオフィス誘致推進補助金 / 美濃市テレワーク等支援事業」を受けて実施されています)

施設利用の際は近隣の市営駐車場などをご利用ください。
観光ふれあい広場 駐車場
営業時間:8:00~22:00
定休日:祝日、年末年始、美濃まつり開催日
- コンセプト【WASITA MINOが目指すもの】
都市の高層オフィスビルで働く事。長らくそれは日本社会で憧れとされ、働き方のスタンダードとされてきました。しかしながら企業の効率性を重視したその働き方は、日々の通勤ラッシュ・限られた作業スペース・長時間残業等、一人ひとりの暮らしや心のゆとりを犠牲にして成り立っていた側面も大きいのではないでしょうか。
一方で、昨今の新型感染症の拡大により、リモートワークが急拡大していますが、伱間ない会議時間・コミニュケ―ションの少なさ・運動不足等、人間的な繋がりと身体的・精神的な健やかさを疎かにした働き方になってしまっている方も少なくないはずです。
オフィスビルや自宅でのリモートワークで陥りがちな「機械的でロボットの様な働き方」から脱却し、自然・伝統・人の繋がりから成る「豊かな暮らしの中で働く」という日本社会が見失った「人間らしい働き方」を取り戻す事が「WASITA MINO」の使命です。
清流長良川や緑濃き山々から成る豊かな「自然」、1300 年の伝統を誇る美濃和紙等の手仕事を中心とした「伝統文化」、江戸時代に築かれた伝統的な建物が残るうだつの上がる町並みを起点に形成されてきた「人の繋がり」といった地域資源が根強く残る美濃市だからこそ、その実現が可能と信じております。
わたしたちは働き方改革やリモートワークに取り組まれる東海圏・都市圏の企業の方や、豊かな暮らしと働き方の両立を目指される個人の方と、これからの社会に必要な働き方を追求していきたいと強く願っております。また、本事業を通じて美濃市に意思をもって継続的に関わる交流人口が増える事により、地域のシビックプライドの醸成・価値のある景観の維持・保全、町の活性と豊かさの増進に繋げる事にも取り組んで参ります。